APIに関するお問合せ
電子申請APIの仕様やテスト環境の利用方法等については、e-Gov利用者サポートデスクとは別に、専用のお問合せ窓口を設置しています。
お問合せにあたってのガイドライン
デジタル庁では、電子申請APIを利用したソフトウェア等を開発する際のAPIを利用する開発者の皆様の課題を、できる限り効率的かつ速やかに解決するべく、技術的な問合せ対応体制の充実に努めておりますが、より短期間で課題解決を図るために役立つポイントをご案内しています。
- 解決したい問題・課題を明確にお示しください。
- 対象APIエンドポイント、接続環境、対象手続、事象発生日時などをお知らせください。
- 本番環境API接続開始以降の発生事象の場合は、対象手続、到達番号、電子申請時に利用されたアカウントなどの情報をお知らせください。
電子申請APIに関する開発者の皆様から寄せられたよくあるご質問もご紹介していますので、必要に応じてご参照ください。
電子申請APIのよくあるご質問(e-Gov Developerに関するものを含みます)
お問合せフォームでのお問合せ
電子申請APIの仕様等に関するお問合せは、原則としてこのお問合せフォーム又は電子メールによりお問合せいただいたものに限り承ります。できる限り短期間で課題解決につなげるため、お問合せいただく際は、「お問合せにあたってのガイドライン」としてご案内するポイントにご配慮いただけますようお願いします。
受付時間
毎日(土日祝祭日含む)24時間
留意事項
- 電子申請APIお問合せフォームによりいただいたお問合せに対する回答は、原則として電子メールにより行います。
- 原則として到着順に問合せ対応を行いますが、事象や事実関係の調査、再現確認等を必要とする場合、最終回答までにお時間を要することがございます。
- お電話によるお問合せについては、お断りしています。
- お電話による質疑等をご要望の場合は、電子申請APIお問合せフォームによりお問合せいただく際に、「電話による対応希望の有無」を明記してください。この場合、金曜日(閉庁日の場合、閉庁日前の最終開庁日)の17時までに受付けたお問合せについて、翌週火曜日(閉庁日の場合は、翌開庁日)10時から15時までの間に、e-Govの保守事業者から指定電話番号までご連絡いたします。
- e-Govの保守事業者によりご連絡した際に、不在着信等となった場合は、電子メールによる回答に切替える場合がございます。あらかじめご了承ください。
お願い
電子申請APIの仕様等に関するお問合せは、e-Gov利用者サポートデスクとは異なるお問合せ窓口においてのみ承っています。
e-Gov利用者サポートデスクにもお問合せいただいたとしても対応順は繰り上がりませんので、e-Gov利用者サポートデスクへの重複問合せについては、ご遠慮いただきたくご協力願います。
発信メール一覧
e-Gov電子申請API のお問合せにおいて、登録されたメールアドレス宛に以下のメールが発信されます。
いずれもご利用にあたり大切な内容を記載しておりますので、メール受信の確認をお願いします。
メール件名 | 送信先 | 目的 |
---|---|---|
「e-Gov電子申請API お問合せ」を受け付けました | お問合せフォームに入力されたメールアドレス | e-Gov電子申請API お問合せの送信を受け付けたことを通知する。 |
「e-Gov電子申請API 最終確認試験申込み」を受け付けました | 申込みフォームに入力されたメールアドレス | e-Gov電子申請API 最終確認試験申込みの提出を受け付けたことを通知する。 |
ご案内が難しいお問合せ
API実装に関するご相談
- e-Govでは、電子申請API仕様等によりご案内しているものを除き、電子申請APIを利用するアプリケーション実装に関するサンプルコードについてはご案内しておりません。
- コードレビュー等のご要望については、ご遠慮いただいています。
申請・届出事項等に関する設定内容に関するお問合せ
- 申請・届出事項等に関する内容を設定する申請書XMLの記入仕様は、API対象手続を所管する行政機関が、関係法令の規定や事務処理事情を踏まえて定めているものとなります。これらに該当するお問合せをいただいた場合、API対象手続所管行政機関に対して問合せ回答の作成を依頼する対応となることから、回答までに時間を要してしまうことが想定されます。このようなお問合せについては、API対象手続を所管する行政機関に対して直接お問合せいただくことをお勧めします。
- 申請データに対するe-Govにおける形式チェックは、API対象手続を所管する行政機関が、e-Govに登録した形式チェックルールに基づいて実行しています。また、当該行政機関が申請・届出事項等について行う審査事項の全てが形式チェックルールとして実装されていない場合は、電子申請APIにより送信し、e-Govに到達した申請データであったとしても、不備等により返戻されることが想定されます。この返戻理由は、APIの仕様というよりは、事務処理の仕様に由来するものとなりますので、電子申請APIの仕様等に関する問合せ窓口では、返戻理由については回答しておりません。
API対象機能の仕様に関するお問合せ
ご質問の背景を共有いただける場合、適切な情報を提供できる場合があります。